私は以前、ソフトウェア会社の雇われ役員をしていました。
営業と開発の責任者を任されていたのですが、大きな勘違いをしていたことに気づかされたのは、その会社を辞めることが決まったときです。
その勘違いが会社の業績を悪くしていた原因だったとしたら、皆さんは知っておく必要があるのではないでしょうか。
その誤りを厳しくも解りやすく教えてくれたのが、竹田先生が解説しているランチェスター戦略なのです。
■勘違いその1 〜
中小企業における社長と社員の役割〜
頭を思い切り叩かれたのが、竹田先生の戦略社長塾のビデオです。
このビデオを見たのは会社を辞めることが決まって次に何をしようかと考え始めたころです。私の友人で山下十三夫という男から、「大阪で今勉強会に参加しているんだけど、そのときに使うビデオがあるから観てみるか」と誘われたのが最初です。
そのときに初めて見せてもらったのが、戦略社長塾です。
そのビデオの3巻目の竹田先生の言葉で、頭を思いっきり叩かれました。

私は、方針を出すどころか。めちゃくちゃ口を出していました。
社員は困っただろうなぁ・・・・と今更ながら感じています。
経営戦略、すなわち全社的経営競争の勝ち方は、社長だけが決めることができるのです。
■勘違いその2 〜 中小企業における役割の果たし方〜
世界的企業であるマイクロソフトさんとどうにか付き合いたいとあの手この手で・・・
ついに私は、四日市都ホテルでセミナーを開くことに成功したのです。
世界のマイクロソフトというのは凄いですよ。
100万の会場を支社長がその場で決済するんですよ。
それ以来、マイクロソフトの名古屋支社とは仲良くなり、三重県では1番になったのは間違いありません。
そんな企業と一緒にやっていれば、売れそうな気がしたんですがねぇ。
事実はそうではなかったんです。
相手にするお客さんの規模が全く違います。
さらに、当時、マイクロソフトが中小企業を応援していたのですが方針が変わった途端に撤退。
配属が変わることもしばしばです。
中小企業には中小企業の勝ち方というのがあったんですね。
この2つの勘違いを直すだけでも会社の業績がよくなります。
とはいえ、中小企業の経営者は直接仕事を持っているので勉強している時間がない。
ますます実力の差が付くのです。
私はこの教材を見て、これは本物と思ったと同時に、伝えなければ。と思いました。
自ら情報を集め、勉強をし、・・・・とても時間がないし、自分にあっているかどうかを確かめるなんてビデオもさることながら、音声テープにしてもらっていることで隙間時間が使えるのです。
これなら大企業の社長に負けない戦略が立てられる。
そんないまさら勉強なんてと遅いとかもしれません。
でも安心ください。
竹田先生の教材はとてもわかりやすい。それは竹田先生が会計や税務出身でなく営業出身だからです。
さらに、私の方では教材に応じたオンライン講座を行っています。マンツーマンで行いますので、業績を本気で上げたいとお考えの方は一度試してみてください。
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